Slow Music Slow Live '12 @池上本門寺
星野源×スガシカオ。
涼やかな夜風に吹かれながら、なんとも心地の良いライブでした。
セットリスト
OP ACT:永野亮×阿部芙蓉美
1 IN SECONDS
2 はじめよう
3 あらしのよる
4 開け放つ窓
5 highway, highway
6 Paris
星野源
1 ひらめき
2 くせのうた
3 老夫婦
4 彼方
5 営業
6 夢の外へ
7 くだらないの中に
8 フィルム
スガシカオ
1 ヒットチャートをかけぬけろ
2 サヨナラホームラン
3 19才
4 黄金の月
5 坂の途中
6 Progress
7 午後のパレード
EC
8 夜空ノムコウ
OP ACTは永野亮×阿部芙蓉美。
どちらも初めましてさんでした。
1曲目「IN SECONDS」。
軽やかなアコギの音色と二人の爽やかなハーモニーが、
黄昏の夏空に響く。
すっごく心地良くて、このライブ来てよかった~(´ω`*)って早くも思った。
曲が終わってかるくごあいさつが。
いつもはそれぞれソロで活動してるけど、今日はふたり力を合わせてがんばります。的な。
まずは永野さんの曲のターンということで「はじめよう」と「あらしのよる」。
永野さんがアコギ&メインボーカルで、
芙蓉美さんもエッグシェーカー振りながら一緒に歌ったりコーラスしたり。
優しい音楽と暮れなずむ空と吹き抜ける風。
ほんとにね、眼をつむったら眠っちゃいそうなくらいリラックスして聴いてた。
ちなみに「あらしのよる」、芙蓉美さんが曲紹介した時に
阿部「『あらしのよる』、聴いてください」
永野「あらしのよる”に”、ね」
阿部「に?」
永野「に。」
みたいなやりとりがあって、でも曲が終わってから
永野「『あらしのよる』で合ってた。自分で間違えた」
阿部「うん、『あらしのよるに』は絵本だよ」
とか言う一幕があってなんか和んだ。
ふたりのMCは、全体的にすごく自然体。
空に輝く半月が綺麗だねーという話では、
阿部「(月の形が)かまぼこみたいだよね」
永野「かまぼこw」
阿部「阿部かまおいしいよね」
なんて、観客に聴かせるっていうよりか、ただの会話をしてるような場面も多くw
後半の阿部かまのくだりは、もはや声小さすぎて聞き取れないくらいだったw
かわいいかわいい。
そして3、4曲目は芙蓉美さんの曲。
まず「開け放つ窓」。ここからは芙蓉美さんもアコギ持って、ソロで歌った。
のびやかで、儚げなんだけど芯の通った歌声。
「highway, highway」はWギターと永野さんもコーラスで。
ふたりの息はMCも演奏もほんとぴったりだね。
あっという間に時間は過ぎて、
最後はFriendly Firesのカバーで「Paris」を。
あとで原曲も聴いてみたけど、見事に雰囲気が違った。
ふたりのアレンジは爽やかな疾走感があって、私的にかなり好きな感じでした。
楽しかったなー。
永野亮くんと阿部芙蓉美ちゃん。出会えてよかった。
次のアーティストは、星野源さん。
源さんは813+acから約10日ぶりー。
とっぷりと日も暮れた頃、グレーのTシャツとまさかの半ズボンという、
本人いわく「休日の草むしりみたいな」恰好で登場。かわいい。←
「源ちゃーん!」「ゲーン!(野太い声で)」など歓声が上がり、
源さんの第一声は「うるせー!」でしたw
そして今後ろで聴いてたんだけどさ、と、OPACTの二人に触れて、
「女子とふたりでライブって…はぁ…」とか言っててみんな笑った。
ちなみに持って来たアルミ?のカップの中身はゆず茶らしい。
「選りすぐりの暗い曲を持ってきました」という今回のセットリスト。
1曲目は「ひらめき」。だったのですが、
♪ひ~ら~めき~ …って全然間違ってるこれw
と、出だしでまさかのリテイクw
何をミスったのかはよく分からんかった(´ω`)←
続いて「くせのうた」。イントロを弾き始めると、観客からは拍手が。
5月の野音ワンマンの時も思ったけど、源さんの歌声は野外によく似合うね。
3曲目は「老夫婦」。
らららーらーららー♪ のとこは、心の中でサケノーサーカナー♪って歌ってました。
次の曲は「最近出した新曲の、3番目に入ってる歌です」
ということで、「彼方」!
生で聴くのは初めてなので嬉しかったー。
やはりこの曲はサビの裏声が印象的。ちょっと心許ない箇所もあったけど良かったよ。
さらに5曲目。
「このへんから、明るくしていこうかと。
明るいけど、きびしい歌。働いている人たちに捧げる歌です。」
で、「営業」。
この曲は演奏頻度高いよね。安定感がある。
6曲目「夢の外へ」では、イントロでまた歓声が。もうすっかり愛され曲ですな。
でも今日は観客の手拍子は起きず。みんな体は揺らしてたけどね。
いちばん最後の、♪うーつすー だーけえぇぇ~ の出力っぷりと伸びが毎回気持ち良い。
間奏は短くなってた。
そしてこれも鉄板曲の「くだらないの中に」が終わると、
次で最後の曲です…と源さん。
「えー!」と惜しむ声の他に、
「カバーやって!」「リクエストのコーナー!」などまたも観客から自由な発言が飛び出すと、
「 リ ク エ ス ト の コ ー ナ ー な ど 無 い ! 」
と、源さん謎の声色で応酬w
あの声の元ネタあるんかな。何なんだろうw
「カバー?そんなの普段(ワンマンで)もやらないでしょw」と。
まぁそうなんですが。あったら楽しそう(゚ω゚* ←
そんなワンマンについては嬉しい発表もあり、ちかいうちに3rdツアーやるそうな。
楽しみです。仙台公演ありますように(。-人-。)
そして最後の曲は、フィルム。
フィルムは弾き始めのアルペジオがたまらなく好き。
ぬくもりのある音。
次のツアーが控えてるとは言え、
この曲が終わるとしばらくまた源さんに会えなくなるので、
一音一音いつくしむように聴いてました。
おまけに。順不同ですがお客さんとの掛け合いが色々と可笑しかったMCうろ覚えまとめ。
源「(半ズボンの件から)あだ名は『色白』です。」
客A「色白ー!(速攻で。野太い声で)」
源「ハハw 良いね、そのレスポンス!」
客B「アネッサ!」
源「お、いいね、アネッサ使ってる?」
客C「守ってー!(女子)」
源「守らねえ!w」
客A「守ってー!(頑丈そうな男性)」
源「守らないよw 守られる必要もないでしょ!w」
客D「俺はぁ~?(ひょろそうな男性)」
源「ハハッ、なんでそんなだるそうに言うのw 『おれはぁ~?(´Д`)』ってw」
源「みんな、虫に刺されたりしてない?俺は膝を蚊に刺された。かゆい。」
客「ムヒあるよー!」
源「え、『ムヒあるよ』?w いや、大丈夫。俺は戦う!」
客「源ちゃん半ズボンでも良い雰囲気ー!」
源「ッハハハ!w 『源ちゃん半ズボンでも良い雰囲気ー!』って、そんな長い応援ある?w」
源「スガシカオさんとは初対面なんだけど、
共通の知り合いが何人かいるので前から知ってる人みたいな感覚。
”ガースー”って呼んでみたいくらい」
会場爆笑。
源「(次のシカオさんが)登場するとき、ガースーって呼んでみてよ。
スガさんきっと優しいから、『お、おう…(戸惑い気味に)』って言ってくれると思うw」
客A「ガースー!(野太い声で)」
源「ステイ! まだ早い、早いからw」
源さんのライブは観客のボケと源さんのツッコミも楽しいね。
あまりに積極的すぎるお客さんはいやだけど。
ただ、最後のガースーのくだりは正直はない方が良かったのでは。
ナイーブなシカオさんにはやるべきでないよ、とか思ってしまった(^^;
つづく。
涼やかな夜風に吹かれながら、なんとも心地の良いライブでした。
セットリスト
OP ACT:永野亮×阿部芙蓉美
1 IN SECONDS
2 はじめよう
3 あらしのよる
4 開け放つ窓
5 highway, highway
6 Paris
星野源
1 ひらめき
2 くせのうた
3 老夫婦
4 彼方
5 営業
6 夢の外へ
7 くだらないの中に
8 フィルム
スガシカオ
1 ヒットチャートをかけぬけろ
2 サヨナラホームラン
3 19才
4 黄金の月
5 坂の途中
6 Progress
7 午後のパレード
EC
8 夜空ノムコウ
OP ACTは永野亮×阿部芙蓉美。
どちらも初めましてさんでした。
1曲目「IN SECONDS」。
軽やかなアコギの音色と二人の爽やかなハーモニーが、
黄昏の夏空に響く。
すっごく心地良くて、このライブ来てよかった~(´ω`*)って早くも思った。
曲が終わってかるくごあいさつが。
いつもはそれぞれソロで活動してるけど、今日はふたり力を合わせてがんばります。的な。
まずは永野さんの曲のターンということで「はじめよう」と「あらしのよる」。
永野さんがアコギ&メインボーカルで、
芙蓉美さんもエッグシェーカー振りながら一緒に歌ったりコーラスしたり。
優しい音楽と暮れなずむ空と吹き抜ける風。
ほんとにね、眼をつむったら眠っちゃいそうなくらいリラックスして聴いてた。
ちなみに「あらしのよる」、芙蓉美さんが曲紹介した時に
阿部「『あらしのよる』、聴いてください」
永野「あらしのよる”に”、ね」
阿部「に?」
永野「に。」
みたいなやりとりがあって、でも曲が終わってから
永野「『あらしのよる』で合ってた。自分で間違えた」
阿部「うん、『あらしのよるに』は絵本だよ」
とか言う一幕があってなんか和んだ。
ふたりのMCは、全体的にすごく自然体。
空に輝く半月が綺麗だねーという話では、
阿部「(月の形が)かまぼこみたいだよね」
永野「かまぼこw」
阿部「阿部かまおいしいよね」
なんて、観客に聴かせるっていうよりか、ただの会話をしてるような場面も多くw
後半の阿部かまのくだりは、もはや声小さすぎて聞き取れないくらいだったw
かわいいかわいい。
そして3、4曲目は芙蓉美さんの曲。
まず「開け放つ窓」。ここからは芙蓉美さんもアコギ持って、ソロで歌った。
のびやかで、儚げなんだけど芯の通った歌声。
「highway, highway」はWギターと永野さんもコーラスで。
ふたりの息はMCも演奏もほんとぴったりだね。
あっという間に時間は過ぎて、
最後はFriendly Firesのカバーで「Paris」を。
あとで原曲も聴いてみたけど、見事に雰囲気が違った。
ふたりのアレンジは爽やかな疾走感があって、私的にかなり好きな感じでした。
楽しかったなー。
永野亮くんと阿部芙蓉美ちゃん。出会えてよかった。
次のアーティストは、星野源さん。
源さんは813+acから約10日ぶりー。
とっぷりと日も暮れた頃、グレーのTシャツとまさかの半ズボンという、
本人いわく「休日の草むしりみたいな」恰好で登場。かわいい。←
「源ちゃーん!」「ゲーン!(野太い声で)」など歓声が上がり、
源さんの第一声は「うるせー!」でしたw
そして今後ろで聴いてたんだけどさ、と、OPACTの二人に触れて、
「女子とふたりでライブって…はぁ…」とか言っててみんな笑った。
ちなみに持って来たアルミ?のカップの中身はゆず茶らしい。
「選りすぐりの暗い曲を持ってきました」という今回のセットリスト。
1曲目は「ひらめき」。だったのですが、
♪ひ~ら~めき~ …って全然間違ってるこれw
と、出だしでまさかのリテイクw
何をミスったのかはよく分からんかった(´ω`)←
続いて「くせのうた」。イントロを弾き始めると、観客からは拍手が。
5月の野音ワンマンの時も思ったけど、源さんの歌声は野外によく似合うね。
3曲目は「老夫婦」。
らららーらーららー♪ のとこは、心の中でサケノーサーカナー♪って歌ってました。
次の曲は「最近出した新曲の、3番目に入ってる歌です」
ということで、「彼方」!
生で聴くのは初めてなので嬉しかったー。
やはりこの曲はサビの裏声が印象的。ちょっと心許ない箇所もあったけど良かったよ。
さらに5曲目。
「このへんから、明るくしていこうかと。
明るいけど、きびしい歌。働いている人たちに捧げる歌です。」
で、「営業」。
この曲は演奏頻度高いよね。安定感がある。
6曲目「夢の外へ」では、イントロでまた歓声が。もうすっかり愛され曲ですな。
でも今日は観客の手拍子は起きず。みんな体は揺らしてたけどね。
いちばん最後の、♪うーつすー だーけえぇぇ~ の出力っぷりと伸びが毎回気持ち良い。
間奏は短くなってた。
そしてこれも鉄板曲の「くだらないの中に」が終わると、
次で最後の曲です…と源さん。
「えー!」と惜しむ声の他に、
「カバーやって!」「リクエストのコーナー!」などまたも観客から自由な発言が飛び出すと、
「 リ ク エ ス ト の コ ー ナ ー な ど 無 い ! 」
と、源さん謎の声色で応酬w
あの声の元ネタあるんかな。何なんだろうw
「カバー?そんなの普段(ワンマンで)もやらないでしょw」と。
まぁそうなんですが。あったら楽しそう(゚ω゚* ←
そんなワンマンについては嬉しい発表もあり、ちかいうちに3rdツアーやるそうな。
楽しみです。仙台公演ありますように(。-人-。)
そして最後の曲は、フィルム。
フィルムは弾き始めのアルペジオがたまらなく好き。
ぬくもりのある音。
次のツアーが控えてるとは言え、
この曲が終わるとしばらくまた源さんに会えなくなるので、
一音一音いつくしむように聴いてました。
おまけに。順不同ですがお客さんとの掛け合いが色々と可笑しかったMCうろ覚えまとめ。
源「(半ズボンの件から)あだ名は『色白』です。」
客A「色白ー!(速攻で。野太い声で)」
源「ハハw 良いね、そのレスポンス!」
客B「アネッサ!」
源「お、いいね、アネッサ使ってる?」
客C「守ってー!(女子)」
源「守らねえ!w」
客A「守ってー!(頑丈そうな男性)」
源「守らないよw 守られる必要もないでしょ!w」
客D「俺はぁ~?(ひょろそうな男性)」
源「ハハッ、なんでそんなだるそうに言うのw 『おれはぁ~?(´Д`)』ってw」
源「みんな、虫に刺されたりしてない?俺は膝を蚊に刺された。かゆい。」
客「ムヒあるよー!」
源「え、『ムヒあるよ』?w いや、大丈夫。俺は戦う!」
客「源ちゃん半ズボンでも良い雰囲気ー!」
源「ッハハハ!w 『源ちゃん半ズボンでも良い雰囲気ー!』って、そんな長い応援ある?w」
源「スガシカオさんとは初対面なんだけど、
共通の知り合いが何人かいるので前から知ってる人みたいな感覚。
”ガースー”って呼んでみたいくらい」
会場爆笑。
源「(次のシカオさんが)登場するとき、ガースーって呼んでみてよ。
スガさんきっと優しいから、『お、おう…(戸惑い気味に)』って言ってくれると思うw」
客A「ガースー!(野太い声で)」
源「ステイ! まだ早い、早いからw」
源さんのライブは観客のボケと源さんのツッコミも楽しいね。
あまりに積極的すぎるお客さんはいやだけど。
ただ、最後のガースーのくだりは正直はない方が良かったのでは。
ナイーブなシカオさんにはやるべきでないよ、とか思ってしまった(^^;
つづく。
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